• 政治・経済
  • 2017/04/16

Instagramをフル活用する日系チーズケーキ店

◯福岡発の日系チーズケーキ店が、ジャカルタっ子に大評判。
◯その秘密は、Instagramを活用した割引サービス。
◯地場系ドーナツチェーン店も、Instagramを使って販路を広げる。


※Instagramより

飲食産業の海外進出は、やはり注目を浴びるというのが筆者の実感です。

「日本人とインドネシア人が同じものを好んで食べる」ということは、一般読者の心にも響くものがあります。たとえば、筆者が別のメディアで書いた「ジャカルタの若者の間で吉野家の牛丼が流行っている」という内容の記事を書いた時は、相当な反響をいただきました。

日系飲食企業のインドネシア進出という話題からは、目を逸らすことができません。

Instagramで割引サービス

今ジャカルタっ子に大人気なのが、福岡県を中心に店舗を広げる『てつおじさんの店』。現状は西ジャカルタのセントラルパーク・モールに1店舗を構えるのみですが、地元の若者の間でちょっとしたブームを巻き起こしています。

>インドネシアに進出 福岡発祥のチーズケーキ SNSで話題、行列も(じゃかるた新聞)

http://www.jakartashimbun.com/free/detail/34570.html

この記事によると、てつおじさんの店はInstagramを使ったサービスを行っているとのこと。チーズケーキの自撮りで次回割引という特典です。

確かに、Instagramで「#uncletetsu」と検索すると、セントラルパーク・モールで撮影された画像がたくさん出てきます。

※Instagramより

※Instagramより

J.COドーナツの快進撃

サービスにInstagramを利用するという方法は、最近では珍しいものでなくなっています。

地場系ドーナツチェーン店のJ.COドーナツも、Instagramをフル活用して業績を伸ばしています。>SNS活用で火がついた インドネシア発ドーナツ店「J.CO Donuts & Coffee」が香港で人気となった理由(Adver Times)

https://www.advertimes.com/20170323/article246817/

このJ.COドーナツは、今やASEAN各国に店舗を拡大するほどの勢いを見せています。外資受け入れ一辺倒だったインドネシアにおいて、逆に国外進出を果たしているJ.COドーナツは他の地場系企業にとっても「希望」と化しています。

※Instagramより

発展途上国の「大発展」

最近、筆者が考えているのは「発展途上国は先進国より発展しているのではないか?」ということです。

人口減が叫ばれている日本において、SNSを活用した地方活性化は充分に実行できる余地があります。ですが現状、国民平均年齢の若いインドネシア市民のほうが最先端テクノロジーを上手に活用しているようです。

これからは日本人がインドネシア人から学ぶ時代が訪れると、筆者はおぼろげに考えています。

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